初の生観戦!第30回全日本マウンテンバイク選手権大会ダウンヒルに出場するYBP PROJECT代表の栗瀬裕太(Team mongoose)を応援しに富士見パノラマリゾートへ行きました。
(Photo by 2tomman)栗瀬裕太のNewジャージ、Newヘルメット。
昨日7月22日に、第30回全日本マウンテンバイク選手権大会のダウンヒルが富士見パノラマリゾートにて行われており、現地に観戦しに行きました。ちなみに大会の現地観戦は今回が初です。ダウンヒルの競技は、MOVIEだったり、世界戦の生放送は見たことはあります。
富士見パノラマリゾートは、YBPからも車で30分ほどの近い距離にあります。
開催場所の富士見パノラマリゾート。パノラマと言う名前の通り、ご覧のような見晴らしの良い風景が魅力の場所。
ご覧のような景色! (Photo by 2tomman)
大会の観戦は初ですが、富士見パノラマリゾートには合計で5回目くらい来てます。晴れている日は、いつ来ても景色が素晴らしい!
で、本日観戦したダウンヒルという競技は、
”ダウンヒル(英: downhill)は、マウンテンバイク競技の一種。山に造られた急斜面のコースを高速で下る。最も危険で激しいジャンルであり、エクストリームスポーツに分類される。”
Wikipediaより
と、いわゆる山の斜面を急降下する、激しめのマウンテンバイク競技です。YBPにも比較的初級者向けですが、ショートダウンヒルコースを造成してあります。
(YBPについて詳しくはこちらへ http://www.2tomman.net/posts/2617321)
今回第30回全日本マウンテンバイク選手権大会ダウンヒルへは、YBP PROJECT代表の栗瀬裕太が出場するし、引越しして家から会場まで近いし、せっかくなので、足を運ばせてもらったカタチです。
ちなみに、栗瀬裕太は、今でもMTBでのダウンヒル、それからダートジャンプ(フリースタイル)、4Xの3種目。それからBMXレース、BMXダートジャンプ(フリースタイル)のトッププロとしての顔も持っています。35歳となった今でも第一線は大変です。
会場には、普段からYBPに来てくださっているCLUB YBPレッスン生の皆さんも応援に来てくださってました。
(Photo by 2tomman)
そしてこちらが栗瀬裕太の走り。
ダートジャンパーでもある彼の走りを観るなら、本来であればキャニオン(大ジャンプ付近)が良いだろうとは思っておりましたが、この大会運営を担当する(YBPの八ヶ岳カップでも一緒に運営をしている)ダイナコの内嶋さんに、大会を初めて現地で観戦するならゴール付近がいいよ。その方が競技理解も進みます、とのことなので、アドバイスに従ってゴール付近で観戦しました。
(さすがそん辺を熟知していらっしゃる 自転車メディアCyclistサイクリストさんは、その瞬間をちゃんと写真に収めて記事に掲載しておりましたよ http://cyclist.sanspo.com/348065)
上記リンク先の映像のゴールまで、選手は全長約2kmを思いっきり下って来て、このゴールラインまでいかに速度を落とさないで走りきるか?は、トップ選手になればなるほど、裏打ちされたテクニックが影響しているのだろうなと感じました。
栗瀬裕太も、最後のゴールまでスピード感溢れていて、震えましたね。さすが。
ちなみに、こちらがYBPローカルでもある中島さんから頂戴した栗瀬裕太の走行中の写真
躍動感がありますね。
中島さん、貴重なお写真ありがとうございます。
さて、気になる大会の結果ですが、今回、栗瀬裕太はコンマ0.5秒の差で予選通過ラインである30位に入線できず、残念ながら予選落ちとなってしまいました。
本人も相当に悔しがっておりましたが、この大会まで、昨年の膝の怪我での長期のブランクや、YBP PROJECTの活動の影響で十分な練習時間を詰めなかった影響もあるでしょうし、彼の決勝を走る姿は、次回の楽しみにとっておきます。(次回はキャニオンを飛ぶ場所で観戦しようかと思います)
僕も決勝までゆっくり観戦することが出来ませんでしたので、次の観戦時は大会を最後まで楽しみたいと思います。
第30回全日本MTB選手権大会ダウンヒル大会の結果や詳細レポートがこちらのメディア『Cyclist(サイクリスト)』に詳しく書いてあるので、ぜひご覧ください。栗瀬裕太のジャンプの写真も掲載されてますよ!
井本はじめが魅せるジャンプ、確実な走りで初優勝 全日本MTB選手権ダウンヒル男子エリート by Cyclist(サイクリスト)
http://cyclist.sanspo.com/348065
そしてこちらがシクロチャンネルのMOVIE
井本はじめがコンマ4秒差を制し初優勝!2017全日本MTB選手権ダウンヒル男子エリート
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