昨日は、引越してきた韮崎で花火があることを思い出しました。開催場所が、家から徒歩圏内でしたので、足を運んできました。
じゃん。いかがでしょう?
全く下調べせずに行ったので、2箇所から花火が上がることを知らず、たまたま座った場所が、2箇所目の打ち上げポイント間近の場所。こんな近くのアングルで花火を観覧できました。すんげぇ運がいいっすね。
花火大会は、東京都市部に近い場所で開催されている大会ばかりに行ってましたので、、花火大会でものすごく感動したのに、帰りの人混み多さでほとんどその感動が失われる気分をしてきてました。同じ思いをされてる方も多いのでは?
..が、ちょっと失礼を承知で言いますが、人がほどよく少ない場所での花火大会は帰路の道も空いていて、花火の余韻に浸り続けたまま帰宅できました。この花火大会の正式名称は「武田の里にらさき・花火大会」です。もし来年よろしければ、お越しください。
今度、また花火大会にいくなら都市部から離れた花火大会を選んで行きたいなと強く感じましたね。人が多い場所は好きでも、多すぎる場所は苦手です。都市部の大会は打ち上がる花火数だったり構成もしっかりしているのでしょうけれども、あの人混みは耐えられません。。
..で、花火について、もう少し触れますと、花火大会って、どこの場所も、すごい集客ですよね。そして、この文化が数百年もの間、続いている。花火(お祭り)、スポーツ、ライブの、この3つって、とてつもなく集客できるコンテンツだなって感じてます。
花火の話に戻すと、打ち上がって(タメがあって)そこから、ドーンって大きな光が花開く。花火は、見る側としては、すっごくシンプルですけれども、こういうシンプルさが、人の心を呼び寄せているんだろうなと感じます。シンプルなもので数百年。深いです。
さて、本日の本題です。会議に欠かせないSkypeとfacebookグループ & メッセンジャーについて。
以前に、Blogにて、こんな記事を書きました。
YBP PROJECTって、どんなITツール使ってるの?これがあれば事務所がなくてもある程度、会社運営できる?
その記事で取り上げたツールの中でも、YBP PROJECTが特に重用しているのが、Skypeとfacebookグループ & メッセンジャーです。
Skypeは、マイクロソフトが提供するインターネット電話サービスで、無料のグループ通話が可能です。
Skype https://www.skype.com/ja/
同時に2名じゃなく、3名や4名などの複数名でも会話をすることが可能です。しかも無料で。無料ってすごいですよね。
冒頭に紹介した記事にも書いた通りで、YBPには、事務所もなければ電気・ガス・水道設備もありません。
そんな中で、YBP PROJECTは、YBPの運営の他、YBP GAMES、アクティブキッズフェスタ、AIR TRICK SHOW、その他イベントの運営を行ってます。
こうした様々なプロジェクトを、事務所がない中でも推進していくためには、数多くの会議、いわゆるミーティング(以下:MTG)が必要です。
何かイベントを実施したことがある方であればイメージが湧きやすいかと思いますが、一つのイベントを実施する上では、細々とした決め事を話し合いしていくことが必要です。
ざっくりと、例をあげると...
・場所はどこでやるのか?
・開催時期はどうするのか?
・イベントのスケジュールはどうするのか?
・どんなイベントにするのか?コンセプトはどうするのか?
・どんなコンテンツを用意するのか?
・イベントで何をしたいのか?(来場者に何を与えたいのか?)
・イベントのウェブサイトを作るのか、そのサイトはどんなデザインにするのか?
・プロモーションはどうするのか?(何を利用して集めるのか、どのくらいやるのか)
・制作物系は何があると理想なのか?制作は誰がやるのか?
・予算はどのくらい必要なのか?
・スポンサーは集めるのか?集める場合はどう集めるのか?
・イベント会場の配置はどうするのか?
・運営スタッフはどう集めるのか?
・安全管理、緊急時の対応はどうするのか?
・備品は何が必要なのか、何を購入するのか?何を借りられるのか?
・チケット制にするのか?どこでそれを募集するのか?
ちょっとリストアップしただけでこの数ですが、感覚的には、まだまだざっくりとしたものですし、実際はもっと細々とあります。
主催するアクティブキッズフェスタになると、おそらく1万個以上のタスクがあります。が、タスク量の話は、本筋から逸れそうですので、本題に戻します。
上記のざっくりとあげた項目1つを決めるにしても、独断で行えることは少なく、こうした一つの決め事とアクションに移していく上でも、多方面での調整が必要になってきます。
こういう調整を進めていく上で、運営メンバーとのMTGが必要になってくるわけですが、、
YBPには、事務所もないですし、YBP PROJECTの場合はコアメンバーがそれぞれ別の場所に住んでいますので、それでもやる方法を考えるしかないのですね。
というタイミングで、文明の利器ともいうべきか、Skypeを重用しているわけです。
もう一つのツールとしてあげたものが、
facebookグループ & メッセンジャーです。
まずは、facebookメッセンジャーの方を。
facebookのメッセンジャーは、組織によっては、LINEのグループとほぼ同じで、すでに利用している組織も多いかとは思いますが、YBP PROJECTの場合は、画像やPDFなどの書類の共有も多いので、PCをベースにしていています。
昨日のメッセンジャーでのやりとり。
(faceookのメッセンジャーのタイムライン)
ウェブページの公開に向けて修正を進めたところのやり取りです。
■ facebookグループの活用は、メッセンジャーの補完
facebookグループの活用は、メッセンジャーの補完的な使い方です。
いわゆる、上記のようなメッセンジャーですと、一つのメッセージがどんどん流れていってしまうため、簡単なタスクやこれでいいか?などの確認のタスクにはスピード感があって適していますが、何か、一つのテーマに対して掘り下げが難しくなります。
ですので、facebookグループで、何かのテーマでスレッドを立てて、そのテーマについて、どうするかをコメント覧に書き込みしていくことで掘り下げ、意思決定をしやすくしています。向き不向きがありますよね。
こうしたプロジェクト管理のツールは、これまでも、チャットワークやEvernoteなど、様々なものを試してきましたが、facebookグループ & メッセンジャーを使うことがベストでした。
メンバーが普段からよく使い慣れているツールやサービス(及び機器)などからベストなものを活用した方が、いわゆるチームにフィットする(アジャストの方が言葉的には合ってますかね)と感じます。
Skypeもfacebookグループも、4年以上前から重用して使ってきていて、メッセンジャーの方は、機能がアップデートされていくタイミングで利用するようになりました。
もちろん、このツールを使うことが、現段階でのプロジェクトの推進においてはベストだとは思いますが、長期的な視点で、もっと適したものがあれば、そうしたツールに乗り換えて行くことになると思います。
これらのツールを活用しながら、YBP PROJECTは(月曜日午前・木曜日夜の)は週2回のペースでSkype MTGの実施と、日々のタスクをfacebookグループやメッセンジャーで進捗管理、調整をしながら業務を進めています。
YBPは、完全アナログ的な雰囲気がありますが、業務管理に関しては、かなりデジタルツール(ITツール)に頼っている組織ではないかと思っています。
大切なのは、デジタルツール(ITツール)に頼ること、ではなく、現状の課題を解決するために必要なツールであること、と、メンバーが使い続けられるものの中からベストなツールを見つけること。この2つを考慮した上でベストな業務環境を整え、日々の業務を進めていくことではないかと考えています。← かっこよくいえば。
実際のところをお話すると、YBP PROJECTは、各メンバーが離れた場所に住んでいて、拠点にも事務所がない。そういう中であらゆるタスクを進めていくには、こうしたデジタルツール(ITツール)に頼らないと、運営ができない境遇にあったとも言えます。
もしデジタルツール(ITツール)がない時代だったら、YBP PROJECTは存続し続けられなかったかもしれませんし、逆に、今のこういうツールがある時代だからこそ、生き残れているのかもしれません。
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