ついに人生初レース参戦いたしました。
自分が主催者として関わる『Compact Bike Race in ラゾーナ川崎』プラザ 大会に出場しました。
『Compact Bike Race』は、BMXレースの日本代表監督を務めるSYSTEMATIC BMXの三瓶氏と、YBP PROJECTによってプロデュースした競技です。
実は、自分もこのレースの開発に関わりましたが、出場するのは初めて。
ヘルメットのBernを新調して、NEW BIKEにまたがって、大会で一番盛り上がる(と言われている)本気のオヤジたちの階級、ACTIVE OYAZI(アクティブオヤジ)クラスにて出場いたしました。
ちなみに、ACTIVE OYAZI(アクティブオヤジ)クラスは、年齢35歳からエントリー出来まして、僕の年齢は36歳。このクラスの中では、ほぼルーキーみたいな年齢っすね。
いつもアクティブキッズフェスタの運営に関わっていただいているお父さんメンバーたちに混じって、出場チーム名は「#おしゃれオヤジライダー」というチーム名で出場。結果やいかに。
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もう晒してしまいましょう。
コメントにも書いた通りで、5秒台で走りきったと思いつつ、実際は7秒台でビリだった1本目。
当然、出場するからには優勝を狙ってましたが、下の方から見れば、優勝でしたね。
(気持ちだけは一丁前。)
脳内のイメージと、実際の秒数にはこんなに開きがあるんだと実感。
そして、2本目!
こちらもコメント欄に書きましたが、2本目は6秒台にジャンプアップする6秒669!
タイムが伸びた理由はですね、スタートです。
1本目の自分の映像を撮ってもらい、スタートの漕ぎが甘すぎることに気がついたわけですね。
それで、1本目よりも、気合い入れてスタートで漕いでからPUMPに突入していきまして、7秒台から一気に6秒台にタイムが伸びたのです。嬉しいです。
結果は、ACTIVE OYAZIクラスにて出場選手中の、下から数えて銅メダルを獲得しました。
Compact Bike Race in ラゾーナ川崎プラザ大会のリザルト公開!
http://www.info-ybp-project.com/posts/2859297
※ちなみにコースは、今のところ開催場所によって長さやPUMPの個数が変更予定です。
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昨年のプレ大会の時の『Compact Bike Race』の映像を貼っておきます。
ご覧の通り、ママチャリも含めたオールジャンルの自転車で参加できるのがこのレースの面白いところ。
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レギュレーションに合えば、どんな自転車でも参加が可能としております。
ちなみに、スタートゲートに利用しているのは、ProGateというスタートシステムで、五輪で使われているシステムと全く同じです。五輪と同じスタート台でレースに出場できちゃう競技です。
■ 自分の今後のレースの課題
今後に向けた自分の課題ですが、BMXレースの場合は、立ったままの状態(いわゆるスタンディングの状態)でゲートが倒れる瞬間を待って一気に前進をするのですが、僕の場合は初級者でそれが出来ないので、片足を地面につけてスタートしています。
きっとスタンディングを身につけられればもう少しタイムが伸びてくるのだろうなと思います。
それをマスターすれば、次の大会は5秒台で走れるはず?(そんなに甘くないですね。笑)
そして、この大会ですが、ラゾーナ川崎プラザと川崎市の推計によると、約6万人もの観客が『Compact Bike Race』を観覧されたそうです。非常に多くの方々の目に触れる機会となりました。
BMXの普及のために都市部で実施できるレギュレーションにした新競技ですが、これだけ多くの観客に目に触れる場所でできることは、普及に向けて非常に大きなことだと思っています。
次の『Compact Bike Race』の開催は、10月21日、22日に東京有明で開催するアクティブキッズフェスタです。私、トムトムマンも、現地にはおりますが、イベント規模的に、運営者として1日中奔走してる予定なので、アクティブキッズフェスタでのレース出場は諦め、また別の場所で開催する時に備えてコソ練を始めたいと思っております。
10月21日、22日の『Compact Bike Race』詳細こちら
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